The Butter Battle Book
(2012年01月06日)ドクター・スースの痛烈な社会風刺と、英語の単語の響きのおもしろさがピリリと効いた一冊。
<当サイトインデックス:ロングセラー>
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Dr. Seuss(ドクター・スース)の絵本は、ナンセンスというか
響きを重視するあまり、意味がほとんど伴わない単語を羅列しているものも
多いです。
それでも、この絵本は私には、とても読みにくかった。
やっぱりゴロが大切なので、つっかえながら読んでいてはだめなのですよね。
ちょっと自信を喪失してしまいました。。。
内容も、私にはあまり「いただけない」ものでした。
米ソの冷戦を揶揄したお話のようですが、
Yook(アメリカ?)とZook(ソ連?)の、2つの対立した民族があり、
それぞれ武器をちらつかせながら牽制しているのですが、最初は
スリングショットという原始的だった武器が、しまいには爆弾(原爆?)まで
エスカレートするという・・・
なぜ対立しているのかというと、
「やつらはバターをパンの下に塗っているから」
という理由なのでした。
最後は、尻切れとんぼ的に終わってしまいます。
う~ん、大人が読んだらおもしろいかもしれないけど、
いくら、「パンにバターを塗る面の違い」という笑える理由を入れたとはいえ、
こういう話、子どもに受けるんだろうか。
対象年齢が4~8歳というのですが、これはいかに?
というわけで、『The Butter Battle Book』に対するにこるの評価は・・・
「アヤヤンの本棚に加える必要はなし!」
それでも「読みたい」という方へ。、
amazon.co.jp(アマゾン)購入ページ → 『The Butter Battle Book』
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