Stone Age Boy
(2012年01月01日)古代の世界へタイムスリップしてしまった男の子のお話。作者が以前から興味を持っていた古代の壁画からインスピレーションを得て生まれた絵本です。
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歴史的な知識を入れるのにも、この本は役立つでしょう。
古代(石器時代と思われる)の世界へタイムスリップした少年が、
そこで出会った少女と仲良くなります。
少女の住む部落では、全員がそれぞれの仕事をしています。
狩利をするもの、獲ってきた動物の皮をはぎ、衣服や住居を作るもの、
魚を釣るもの、釣ってきた魚を干物にするもの、木の実を採るもの、
料理をするもの・・・
私も含め、現代人はあまりに便利になった世の中に慣れてしまって、
電気、ガス、水道がとめられたら、生きていくことができるのか? と
思うほどです。
当然、男の子は古代人たちから、さまざまな生きていく術を学びます。
この絵本では、ストーリーの合間に、辞典的なページが挿入されています。
挿絵付きで、古代人の知恵が紹介されているのです。具体的には、
・火のおこし方
・やじりの作り方
・武器の作り方
・動物の皮をはいで、衣服を作る方法
・食事の作り方
などです。
こういうことに興味のある賢い子どもなら、教育効果も抜群!
(残念ながら、アヤヤンはまったく興味がないので、辞典的なページは
毎回飛ばして読みます(ーー;))
常に仲間同士で協力して助け合い、大きな獲物が獲れたら、火の周りに
集まって、歌って踊る。
毎日がキャンプのような暮らし、本当に楽しそうです。
(実際は大変だと思うけど。)
作者のSatoshi Kitamuraさんは、日本で生まれた方。
大人になってイギリスへ移住されたようですが、以前から古代人が残した
洞窟の壁画に非常に興味があって、実際フランスへその目で見に行き、
古代人の生活ってどうなんだろう? と創造を膨らました結果、
とうとうこの絵本を作ったのでした。
自分の想像を顕在化できるって、いいなあ。
私は、Kitamura氏のような作家さんがうらやましい。
『Stone Age Boy』に対するにこるの評価は・・・
「アヤヤンの本棚に入れてもOK♪」
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