子どもの英語教育には、おやこで英語の絵本に親しむのがいちばん。 私にこるが、日本人にもわかりやすい英語の絵本をご紹介します。

Bunny Lune

(2012年01月02日)

Bunny Lune作:Kae Nishimura

月に行くことを夢見て努力する、アメリカ在住のBunny Lune。日本にいる友達のPyonkoと月の上で楽しい時間を過ごすことはできるのか?

<当サイトインデックス:日本(日系)人作家の絵本>

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

日本人作家さんが作った、英語の絵本です。
それは、Kae Nishimuraさん。


彼女は「にしむらかえ」という名前で、日本語の絵本も作られています。


「西村香英」の名前で、美術大学の学生として一人ニューヨークに移り住み、
絵本作家になるという夢を叶えた『ニューヨークで夢をかなえる』という著書も出されています。


実際に、この"Bunny Lune"は、日本人がつくったんだな、ということが読んで
すぐにわかります。


主人公のBunny Luneといううさぎのお友達の名前は、Pyonko。
Pyonkoは日本に住んでいて、
お月見のことをその手紙に書いて、Bunny Luneに送ります。


「月の上で、楽しく過ごす」


それを真に受けたBunny Luneは、月旅行の申し込みをしようとしたり、
無重力空間や空気のない場所で過ごすための訓練をしようとしたり。


アメリカ人の好きな「ジョーク」の絵本、ということなんですかね・・・


結末は、なんだか私にはしっくりきませんでした。
別の日本人作家さんが書いた『Millie's Marvellous Hat』と、その発想は
似ています。つまり、「空想」がキーワードです。


でも、『Millie's Marvellous Hat』は「空想」がとても生かされていたのに比べ、
『Bunny Lune』は、こじつけっぽい印象を受けます。


私の感受性が悪すぎるのでしょうか・・・

というわけで、『Bunny Lune』に対するにこるの評価は・・・


「アヤヤンの本棚に入れなくてもいい」


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でも、同じ著者の『ニューヨークで夢をかなえる』は、ぜひ読んでみたいです。


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