Zin! Zin! Zin! a Violin
(2011年01月11日)
著:Lloyd Moss 絵:Marjorie Priceman
オーケストラで活躍するさまざまな楽器が登場します。今にも素晴らしい音のハーモニーが聞こえてきそうな、楽しい絵本です。
<当サイトインデックス:受賞暦のある絵本>
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本書は、音楽に関する絵本であることは確かです。
でもバイオリンだけでなく、トロンボーン、トランペット、フレンチホルン、チェロ、フルート、クラリネット、オーボエ、バスーン、そしてハープといった楽器が次々に紹介されていく絵本です。
1996年のカルデコット・オナー賞を受賞しているだけあって、イラストのタッチは非常に独創的。
各楽器の演奏者たちは、ふわふわと空中を漂っているように描かれていて、物語の字までがまっすぐに並んではおらず、波打っています。
文章を書いた Lloyd Moss は、ニューヨークで唯一終日クラシック音楽を流しているラジオ局のパーソナリティーをしていた人です。(現在は退職)
『Zin! Zin! Zin! a Violin』の文章は、韻を踏んだ、非常にリズミカルな文章で、なるほど話のプロの技だと納得させられます。
この絵本には邦訳版も出版されています。
かどのえいこさん(『魔女の宅急便』の作者)の訳で、『ツィン!ツィン!ツィン!おたのしみのはじまりはじまり』という題名です。
にこるは、まだ邦訳版を読んではいませんが、かどのえいこさんがどんな日本語にしたのか、非常に興味あります。
ちなみににこるの娘は、『魔女の宅急便』の大ファン。でも自分ではまだ読み通すことができないので、にこるが毎晩読んでやっています。
『Zin! Zin! Zin! a Violin』
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『ツィン! ツィン! ツィン! おたのしみのはじまりはじまり』
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