子どもの英語教育には、おやこで英語の絵本に親しむのがいちばん。 私にこるが、日本人にもわかりやすい英語の絵本をご紹介します。

Madeline

(2011年01月06日)

Madeline作:Ludwig Bemelmans

フランス・パリの寄宿舎に、11人の女の子たちと一緒に生活をしているマドレーヌちゃんのお話。ある日、マドレーヌちゃんが盲腸になってしまいます。

<当サイトインデックス:ロングセラー・人気キャラクターシリーズ>

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マドレーヌシリーズの第一冊目です。1939年に初版が出版されました。
このシリーズは好評を博し、次々と続編が書かれ、現在まで続いています。オーストリア生まれのアメリカ人、Ludwig Bemelmansさんがもともとの作者ですが、今はその孫のJohn Bemelmans-Marcianoさんが書いているそうです。


舞台がフランスのパリなので、にこるはてっきり、原作はフランス語なのだと思いこんでいました。作られたのはアメリカだったんですね。
アメリカにいる白人は、全体的にフランスへの憧れを持っているように感じます。マドレーヌちゃんの魅力もさることながら、舞台がパリであることも、人気の原因だったのではないでしょうか。(後のシリーズの中に、イギリスやアメリカに行くという話もあります。)


本書は1940年、「カルデコット・オナー賞」を受賞しました。


「カルデコット・オナー賞」は、挿し絵の出来映えが素晴らしい、優れた絵本に与えられる賞で、複数の場合もあります。その中で一等に選ばれた絵本には「カルデコット・メダル」が与えられます。


邦訳版もあります。
『Madeline』の邦訳版は、このマドレーヌちゃんのシリーズの本はすべてに「マドレーヌ」が付くので、まぎらわしさを避けるためか、『げんきなマドレーヌ』という題名です。


にこるが調べたところ、マドレーヌちゃんシリーズで今まで出版されたのは10冊になります。
にこるは今まで6冊読みましたが、とりたててこの第一作目が同シリーズの他の絵本よりも優れている、とは思いません。もっと好きなものもあります。


でも、第一作目の『Madeline』は、エッフェル塔やオペラ座、ノートルダム寺院など、パリの主な見所がたくさん背景に描かれていて、そういったことに注目して挿し絵を眺めるのも楽しいものです。


ちなみに、「マドレーヌ」という名前の焼き菓子がありますが、英語の綴りは「madeleine」です。この絵本の主人公、マドレーヌの名前の綴りは「Madeline」で、微妙に違いますので、ご注意くださいね。


『Madeline』
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『げんきなマドレーヌ』
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