The Tale of the Flopsy Bunnies
(2010年06月15日)『ピーターラビット』シリーズの一冊。ピーターラビットの甥・姪である子ウサギたち(ベンジャミンバニーとフロプシーの子ども)のお話です。
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このお話の主人公は、ピーターラビットの甥・姪である子ウサギたち。
この子たちは実は、ピーターラビットのいとこ、ベンジャミンバニー(Benjamin Bunny)と、
ピーターラビットの姉妹のひとり、フロプシー(Flopsy)との間に生まれた子ウサギです。
ベンジャミンバニーとフロプシーの間には、たくさんの子どもが生まれました。
今回ご紹介するのは、その子どもたちに降りかかった災難のお話。
そして災難を乗り越えるお話です。
この絵本にも、前作2冊にも登場したピーターラビットと、
人間のMr. McGregor(マクレガーさん)が登場します。
今回、ピーターラビットは少ししか登場しません。
でもマクレガーさんは、初めて台詞付きで登場。
以前ご紹介したピーターラビットシリーズ2冊より、ずっと露出度も高く、
重要な役目を果たしています。
ピーターラビットが登場する3冊の絵本のうち、にこるはどれが好きかといえば、
今回ご紹介する The Tale of the Flopsy Bunnies が
一番好きですね。
題名の Flopsy bunnies とは、フロプシーから生まれた小ウサギちゃんたち、
ということ。
挿し絵の小ウサギたち、とってもかわいいんです。
本物をこの手で抱いてみたい、と思うのは、にこるだけではないはず。
それからもう一匹、ピーターラビットシリーズ1作目で登場したネズミさんも再登場。
今回は大活躍します。
日本語の訳本(『フロプシーのこどもたち』)もありますよ。
ピーターラビットシリーズは、とにかく挿絵がかわいいのです。
それも細かく描かれているので、英語がわからなくても、なんとなく物語の意味がわかるのも
ありがたいところ。
初版が100年前、しかもイギリス英語なので、
英文自体はにこるが読むと、わからない単語も結構あったりするのですよね。
Beatrix Potter が手がけた「ピーターラビットの絵本」は、全部で20冊以上あります。
「ピーターラビットの絵本」シリーズは、すべて日本語で訳された絵本が出版されています。
でも「ピーターラビットの絵本」なのに、ピーターラビットが登場するのは今までご紹介した3冊で、
その他はあひるやリスなど、ピーターラビットとはかかわりのない他の動物のお話だったりします。
Beatrix Potter が挿絵に描く風景は、空想の世界ではなくて、どれも実在の場所だそうです。
Beatrix Potter の家も、家のあった湖水地方もナショナル・トラスト運動により、
1世紀たった今でも、当時のままに残されています。
にこるも映画『Miss Potter(ミス・ポター)』を見て、湖水地方に行ってみたくなりました。
絵本の挿絵と、そのモデルとなった場所をつぶさに引き比べたエッセイ的ガイドブックもあるのを発見したんです。
これを読んだら、本当に行っちゃうかも。
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