MOTHER HALVERSON'S NEW CAT
(2010年04月30日)Halverson家の飼い猫が死んでしまい、代わってネズミ捕りをしてくれる猫を探すよう奥さんに頼まれた旦那さん。次々にのら猫をつかまえては奥さんに渡し、ネズミを捕るか試してみますが・・・
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Mother Halversonは、農夫の奥さん。
ご主人は、絵本の中では"Farmer Halverson"という名前で登場し、奥さんよりも活躍しています。
この絵本のあらすじは、こうです。
家の中に発生するネズミを退治してくれていた愛猫が死んでしまい、奥さんはご主人に「代わりになる猫を探してきて」と頼みます。
ご主人は飼っている牛の乳を搾り、そこから取り出したクリームを飲みに来る野良猫のうち、ネズミ捕りに役立ちそうなものを選んで捕まえます。
ずるがしこい猫、食い意地の張った猫、やかましい猫・・・。
でもどれも結局は、ネズミ捕りにはふさわしくない性格の猫ばかりだと判明します。
最後に残ったのは、臆病な猫。
仕方なくご主人は、その猫を奥さんのもとに連れていきますが・・・
この絵本の中で、農夫が奥さんのもとに連れていく猫は、全部で4匹です。
1. 農夫が牛の乳を絞って、1匹の野良猫を捕まえる
↓
2. 猫を奥さんのところへ連れていく。
↓
3. 翌朝、奥さんがまだ寝ているご主人に、「この猫はネズミ捕りには向かない。別の猫を連れてきてちょうだい」と言う。
以上のパターンが3回繰り返されます。
(4回の臆病な猫の場合、1と2はやはり同じですが、最後の3だけ、今までのパターンに沿わない展開になります)
書かれている文章も、ほぼ同じ。
繰り返しが多いという定石の絵本の典型といえましょう。
でも外国語の絵本で繰り返しが多いというのは、特に良いことだと思います。
子どもは同じ文章を何度も聞くのですから、それだけ頭に残ります。
また親にとっては、同じ文章が何度も出てくるのですから、読みやすいわけです(うれしいですよね^^)
にこるはこの絵本を読んで、新しい英語表現をたくさん学びました。
たとえば、奥さんは猫のことを指して "good mouser" などと言いますが、ネズミの mouse に人を表す -er をつけて「ネズミを捕る猫」のことを表すなんて、おもしろいではありませんか。
猫に限りません。ネズミを捕る動物を mouser といいます。
ネズミ捕りに向かなかった3匹の猫は、たった1晩家の中におかれただけなのに、それぞれの性格を一言で言い表した言葉で名前をつけられてしまいます。
でもいずれも不名誉な名前です。
ずるがしこい猫は crabby(気難しい)
食い意地の張った猫は flabby(しまりのない)
やかましい猫は blabby(おしゃべりな)
ネズミ捕りにふさわしいと判断された猫は、かわいい名前をつけてもらいます。
それは、他の猫と同じように、最後に-bby がついた名前ですよ。
さあ、いったいどんな名前でしょう? (絵本でお確かめくださいね^^)
かわいい名前をつけてもらった猫は、種類は tabby と言いまして、虎縞の入った一般的な猫です。
にこるの家にも orange tabby という種類の猫がいます。
我が家にはネズミは出ませんが、にこるの家の猫は、裏庭のプールに無断進入する野生のカモを追い出すのに役だってくれています^^
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