I Am NOT Going to Get Up Today!
(2010年03月12日)学校が休みの日に、「今日は絶対に起きない」と決心した男の子。でも周囲はほうっておいてくれません。
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3月2日は、にこるの娘の学校は「パジャマの日」でした。
なんと、学校にパジャマを着ていくのです。
なぜ3月2日が「パジャマの日」なのかというと、この日がアメリカの超有名な絵本作家、
ドクター・スース(Dr. Seuss)のお誕生日だったからです。
そこで、先生がドクター・スースの絵本を学校で子どもたちに読んだのです。
普通、小さな子どもが寝る前は、親が絵本を読んでやりますよね。
そういう雰囲気を学校で楽しんでもらおうと、当日はパジャマを着てくることになったらしいです。
パジャマを着るだけでなく、寝るときのお供のぬいぐるみを持ってきた子もいましたよ。
先生方も、パジャマにバスローブを羽織ってました。
そこで今週は、ドクター・スースの絵本をご紹介します。
ドクター・スースの絵本はたくさんあるのですが、話が長いものも多いです。
でも昨日図書館で、内容がとてもわかりやすくて面白い、ビギナー向けの本を見つけました。
それが、"I Am NOT Going to Get up Today!" (今日は絶対に起きないぞ!) です。
題を見たら、大体内容の推測がつくでしょう。そう、そのとおり。
主人公の男の子が、学校がない休日に、ベッドの中で「今日は絶対に起きない」とがんばるお話です。
彼を起こそうと、家族だけでなく、近所の人、町中の人、ブラスバンド、警察官までが出動して大騒ぎ。
そのエスカレートしていく話の展開は、ドクター・スースの得意とするところで、
ページをめくるたびに、「次は一体どうなるんだろう?」とわくわくさせてくれます。
英文は非常にわかりやすい上に、主人公の言葉で綴られていますので、読んでいる子どもたちも自然に
共感してしまうでしょうね。
The alarm can ring.
The birds can peep.
My bed is warm.
My pillow's deep.
Today's the day I'm going to sleep.
目覚ましよ、鳴ってもいいよ。
鳥さんたち、さえずってもいいよ。
ベッドは暖か。
枕はふかふか。
今日は僕、ずっと寝ていると決めた日なんだ。 --- にこる訳
上の文章の場合、peep, deep, sleep、と韻を踏んであります。
全ページを通じて、押韻のある詩的な文章です。
それはこの本に限らず、ドクター・スースの本の特徴です。
誰でも「今日は一日中寝ていたい」という日はあるはずだと思います。
まあ、なかには「そんなこと思ったことない」という元気な方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
でも、実際は病気でもないかぎり、なかなかできませんよね。
にこるも最近やたら眠くて、まさに "I Am NOT going to Get up Today!" と言いたい気分。
主人公の少年(名前は最後までわかりません)は、にこるの気持ちを代弁してくれているようです。
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