子どもの英語教育には、おやこで英語の絵本に親しむのがいちばん。 私にこるが、日本人にもわかりやすい英語の絵本をご紹介します。

→単語

Brown Bear, Brown Bear. What Do You See?

著:Bill Martin Jr.
絵:Eric Carle

(当サイトインデックス:ことばの絵本、ロングセラー)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

この絵本は、どのページも同じパターンが続きます。
そのパターンとは・・・

まず見開きページに大きく、動物が1体、描かれています。
(ページをめくると、別の動物の絵になります。)

左側のページには、その動物に対して「何を見てるの?」と質問。右側のページに、その動物が発した答えが書いてあります。

例えば、最初の見開きに描かれているのは、「茶色のくま」。
その左側のページに書かれた文章は、

Brown Bear, Brown Bear, What do you see?
(茶色のくまさん、茶色のくまさん、何を見てるの? ---にこる訳)

右側のページに書かれたくまさんの答えは、

I see a red bird looking at me.
(ぼくは赤い鳥を見てるんだ。 ---にこる訳)

次のページをめくると、そこに描かれているのは、先ほどのくまが言っていた「赤い鳥」。
そして、その赤い鳥に「何を見てるの?」という質問がなされ、赤い鳥は「黄色いあひる」と答えます。
その次のページに描かれているのは・・・ もうおわかりですね。

各ページの文章のパターンはまったく同じで、色と動物の名前が変化するだけです。
色の名前や動物の名前などは、英語を習いたての頃に教わる簡単な単語ばかり。
みなさまもおわかりでしょうから、文自体は難しくもなんともなく、実に楽に読めます。


そのせいでしょうか、娘の学校でも、この"Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?"の
パターンを応用した絵本を作って、教材にしたりしています。
今、我が家にはそういう絵本が2冊あります。

1冊は"Red Crab, Red Crab, What Do You See?"
もう1冊は"Zoo Keeper, Zoo Keeper, What Do You See?"という題名です。

"Red Crab"のほうは、海の生き物が出てきます。
"Zoo Keeper"のほうは、動物園の動物が登場します。

絵本はモノクロで、子どもたちが絵に色を塗ることができるようになっています。
塗り絵で遊ばせながら、色の名前や生き物の名前を同時に覚えさせるわけです。

ご家庭でもこのパターンを応用して、お子さまと英語の絵本を作って楽しまれるのもいいですね。


そうそう、"Brown Bear, Brown Bear What Do You See?"の絵本、最後の方で人間が出てきます。
その人間のドアップの顔がすごい迫力で、思わず「こわい」と感じるくらい。
にこるの娘など、このページを開くとキャーキャー騒ぎますよ。
ぜひご覧いただきたいですね。


amazon.co.jp(アマゾン)の詳細 → "Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?"


Maisy Big, Maisy Small

文・絵:Lucy Cousins

(当サイトインデックス:人気のシリーズ絵本&ことばの絵本)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ねずみのメイシーちゃん(Maisy)シリーズはいくつかありますが、この本はその中でもひときわ目立った色使いの表紙。中をぱらっと読んでみたら、1ページに1文だけで、超簡単。

でもこの絵本、5才の娘には大ヒット。
反対語が学べる絵本なのです。題名にも、"Big(大きい)"と"Small(小さい)"の反対語が入っていますね。
見開きの左ページに"Maisy big(メイシーちゃん、大きい)"と書いてあったら、右ページには"Maisy small(メイシーちゃん、小さい)"と書いてあります。
この"big"と"small"の部分が、ページごとに"slow(遅い)""fast(速い)"など、違う反対語に変わります。

最近現地校に通い始めたばかりの娘は、やっと英単語をひとつずつ覚えているという段階です。
色の名前も、学校で少し前に習ったばかり。
"Maisy black""Maisy white"という文が載っているページでは、「どういう意味?」と娘に聞いてみました。
「メイシーちゃん、黒い」「メイシーちゃん、白い」と、ちゃんと答えられて、本人もうれしそうでした。

こんな具合に、全ページにメイシーちゃんが出てきますが、その絵の可愛らしいこと。
そして、にぎやかな色づかい。実はこの絵本、私にとっては文より、絵のほうが印象的。
眺めているだけで、楽しくなる絵本です。

読み聞かせだけでなく、簡単な英単語を読めるお子様なら、ご自分で読むこともできますよ。

amazon.co.jp(アマゾン)の詳細はこちら → Maisy Big, Maisy Small


注)アマゾンのサイトには、この絵本の対象年齢は「4~8才」と書いてありますが、絵本には「2~5才」と書いてありました。
もちろん、絵本の記載のほうが正しいと思います。



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